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メールアカウントの作成
メールアカウントは、お客様自身で作成、追加することができます。
【1】ドメイン管理者としてサイト管理画面にログイン後、左側メニュー[メール]をクリックします。
【2】[メールアドレスを作成]をクリックします。
【3】メールアカウントの作成画面が表示されます。
枠線で囲まれた項目に入力し、[OK]ボタンをクリックします。
項目 | 内容 |
---|---|
メールアカウント名 |
作成したいメールアドレスの@から前の部分を入力します。 (使用できる文字:半角英数小文字) |
新しいパスワード | 上記メールアカウント名に対するパスワードを入力します。 (8文字以上の半角英数字大文字、小文字、数字、記号を組み合わせたもの) なお、生成ボタンを押していただくことで簡単にパスワードが作成できます。 |
パスワードの確認 | 確認のため、新しいパスワードをもう一度入力します |
メールの転送設定
【1】ドメイン管理者としてサイト管理画面にログイン後、左側メニュー[メール]をクリックします。
【2】転送設定を行うメールアドレスをクリックします。※選択したメールアカウントの画面が表示されます。ここでは、sample@example.jpを例に説明します。
【3】画面上部の「転送」タブをクリックします。
【4】[転送]のチェックボックスにチェックを入れ、[転送先アドレス]を入力し、[OK]ボタンをクリックします。
上記設定内容の場合、sample@example.jp宛に送信されたメールがxxx@example.jpおよびzzz@example.jpに転送されます。
転送元でメール受信を行っていない場合、届いたメールがメールボックスに貯まり続けてしまい、いずれは容量が超過してしまいます。
これを防ぐために、転送元アカウントのメールボックスを[オフ]に設定してください。
メールボックスを[オフ]にしておくと、転送元アカウント宛に送られたメールは転送元には届かず、転送先にのみメール配信されます。
詳細は[メールボックスをオフにする]を参照ください。
自動応答設定
【1】ドメイン管理者としてサイト管理画面にログイン後、左側メニュー[メール]をクリックします。
【2】自動応答設定を行うメールアドレスをクリックします。
※選択したメールアカウントの画面が表示されます。ここでは、sample@example.jpを例に説明します。
【3】画面上部の[自動応答]タブをクリックします。
【4】枠線で囲まれた項目に入力し、[OK]ボタンをクリックします。
項目 | 内容 |
自動応答をオンにする | 自動応答のON /OFFの切り替えを行います。 |
自動応答メールの件名 | 自動応答の際のメール件名を入力します。 |
メッセージ形式 |
自動応答のメッセージタイプを選択します。
※テキスト形式はあらゆるメールソフトで処理できます。
HTML 形式では、文字の装飾等が可能なため見栄えのするメールを作成できます。
ただし、HTML メッセージに対応しないメールソフトを使用している受信者には、
書式付きテキストが表示されない可能性があります。
|
エンコーディング |
自動応答メッセージのテキストエンコードを指定します。
※推奨はUTF-8となります。
|
自動応答メールのテキスト | 自動応答の本文を入力します。 |
転送先 | 自動応答メールを送信すると同時に、元のメールを指定されたアドレスに転送します。 |
同一アドレスに対する自動応答の送信回数の
上限(1日あたり)
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一日に送られる同一メールアドレス宛の自動応答の回数を制限します。 |
添付ファイル | 自動応答メッセージを送信する際に添付ファイルを合わせて送信できます。 |
指定日に自動応答をオフにする | 指定された日時で自動的に自動応答メッセージの配信を停止することができます。 |
スパムフィルタの設定
完全に不要なメールを遮断することは困難ですが、スパムフィルタの設定をすることによって、対策にかかる作業時間や負担を軽減することができます。
【1】ドメイン管理者としてサイト管理画面にログイン後、左側メニュー「メール」をクリックします。
【2】スパムフィルタ設定を行うメールアドレスをクリックします。
※選択したメールアカウントの画面が表示されます。ここでは、sample@example.jpを例に説明します。
【3】画面上部の「スパムフィルタ」タブをクリックします。
【4】枠線で囲まれた項目に入力し、「OK」ボタンをクリックします。
項目 | 内容 |
このメールアドレスに対してスパムフィルタをオンにする | スパムフィルタのON/ OFFの切り替えを行います。 |
スパムとして分類されたメッセージに対する処理 | サーバにてスパムと判定されたメールに対しての処理内容を指定します。 設定項目ごとの詳細な動作内容は以下のとおりです。 |
スパムメッセージの件名に指定テキストを追加する | メールの件名に***SPAM***等指定の文字列を付けてユーザに配送します。 |
スパムメッセージを全て削除する | メールは受信者には配送されず削除されます。 |
スパムをスパムフォルダに移動する | メールは自動的にサーバ内のスパムフォルダに移動されます。スパムフォルダ内のメールを閲覧する場合は、IMAP接続にてメールソフトを設定するか、Webメール機能をご利用いただくことで確認できます。 |
※スパムとして判定したいドメインや判定したくないドメインがある場合は、下部の「詳細な設定を表示」より設定が可能です。
タブ名 | 内容 |
---|---|
スパムフィルタの感度 | スパム判断のスコア値やスパムと判断されたメールの処理方法を設定します。 ※ スコア値が大きいほど、判定基準は緩和されます。 |
ブラックリスト |
自動的にスパムとして認識されるメールアドレスを設定します。
※ 完全なメールアドレス、またはワイルドカード(*)を使ったパターン (例:*@hoge.comと記入した場合、hoge.comドメインからのすべてのメールが対象となります)
での設定ができます。
メールはユーザ様へ配送されません。 |
ホワイトリスト | 自動的に安全として認識されるメールアドレスを設定します。 ※ 完全なメールアドレス、またはワイルドカード(*)を使ったパターンでの設定ができます。 |
※スパムフィルタ(SpamAssasin)が、必ずしも正しくスパムを判別するとは限りません。
必要なメールもスパムメールと判断して削除してしまうこともありますので、十分ご注意ください。
なお、必要なメールが削除されてしまった場合でも、ATWインターネットサービスでは一切の責任を負いません。自己責任の元でご利用ください。
メールボックスをオフにする
転送設定が行われているメールアドレスについて、転送元メールアドレスでメールを受信せず、 転送のみで利用される場合は以下設定を実施してください。
【1】ドメイン管理者としてサイト管理画面にログイン後、左側メニュー[メール]をクリックします。
【2】メールボックスをオフにするメールアドレスをクリックします。
※選択したメールアカウントの画面が表示されます。ここでは、sample@example.jpを例に説明します。
【3】[全般]タブの内容が表示されます。[メールボックス]のチェックを外し、[OK]ボタンをクリックします。
パスワードを再設定する
メールアカウントに設定されているパスワードを忘れてしまった場合、管理画面より再設定できます。
【1】ドメイン管理者としてサイト管理画面にログイン後、左側メニュー[メール]をクリックします。
【2】パスワードを再設定するメールアドレスをクリックします。
【3】[全般]タブの内容が表示されます。[パスワード]と[パスワードの確認]に新しく設定するパスワードを入力し、[OK]をクリックします。
項目 | 内容 |
---|---|
新しいパスワード | 上記メールアカウント名に対するパスワードを入力します。 (8文字以上の半角英数字大文字、小文字、数字、記号を組み合わせたもの) なお、生成ボタンを押していただくことで簡単にパスワードが作成できます。 |
パスワードの確認 | 確認のため、新しいパスワードをもう一度入力します。 |
メーリングリストの作成
'23/12/05追記 Plesk 標準のメーリングリスト ( Mailman ) を使用してメーリングリストを作成・運用することは 弊社ホスティングサービスではサポート対象外となります。 代替措置として、転送用アドレスを作成・運用されることを提案いたします。(※ 下記 URL 参照) https://atworks.custhelp.com/app/answers/detail/a_id/3974【1】ドメイン管理者としてサイト管理画面にログイン後、左側メニュー[メール]をクリックします。 【2】[メーリングリスト]タブをクリックし、[メーリングリストを作成]ボタンをクリックします。 【3】枠線で囲まれた項目に入力し、[OK]ボタンをクリックします。
項目 | 内容 |
メーリングリストのアドレス | メーリングリスト名を入力します。(使用できる文字:半角英数小文字) |
オン | チェックを付けるとメーリングリストが有効になります。 |
メーリングリスト管理者のメールアドレス | メーリングリスト管理者のメールアドレスを入力します。 |
パスワード | パスワードを入力します。 (8文字以上の半角英数字大文字、小文字、数字、記号を組み合わせたもの) なお、生成ボタンを押していただくことで簡単にパスワードが作成できます。 |
パスワードの確認 | 確認のためもう一度上記のパスワードを入力します。 |
MLメンバー | メーリングリストを配信するメンバーのメールアドレスを入力します。 |
メーリングリスト作成を管理者に通知する | メーリングリスト作成を管理者に通知する チェックを入れると、 メーリングリスト作成を管理者のメールアドレスへ通知することができます。 |
※すでに使用されているメーリングリスト(@の左側)は、作成できませんのでご了承ください。
※メーリングリストでは上記での手順の他に配信ポリシーの設定などのカスタマイズが可能な項目がございますが、
ATWインターネットサービスではサポート対象外とさせて頂きます。
※PSプランでは、まとめ読みオプション・保存書庫オプションが無効でメーリングリストが作成されます。
また、デフォルト言語は日本語となっております。
ウェブメールの利用
利用するウェブメールの選択
PSプランでは、利用できるウェブメールアプリケーションを2種類ご用意しております。
普段お使いのメールソフトでメールが詰まってしまったとき、サーバ上のメールボックスに直接アクセスして不具合の原因となるメールを削除できます。
また、外出先などで自分のメールアカウントが設定されていない環境でもメールのやりとりができます。
【1】ドメイン管理者としてサイト管理画面にログイン後、左側メニュー[メール]をクリックします。
【2】[メール設定]タブを選択し、設定を変更するドメイン名をクリックします。
【3】[ウェブメール]欄よりアプリケーションを選択し[OK]ボタンをクリックします。
ウェブメールへのログイン(Horde)
以下のアカウント情報を例として、説明します。
ドメイン名:example.jp
メールアカウント名:sample@example.jp
【1】ブラウザのアドレスバーに、「webmail.ドメイン名」の形式で入力してアクセスします。
入力例:http://webmail.example.jp
【2】ログイン情報を入力し、「Log in」ボタンをクリックします。
【3】ウェブメールにログイン後、上部メニューからMailを選択すると、メールソフトと同様の操作を行うことができます。
【4】Mailメニューを選択すると以下の表示になります。利用後は右上のログアウトボタンをクリックしてください。
ウェブメールへのログイン(Roundcube)
以下のアカウント情報を例として、説明します。
ドメイン名:example.jp
メールアカウント名:sample@example.jp
【1】ブラウザのアドレスバーに、「webmail.ドメイン名」の形式で入力してアクセスします。
入力例:http://webmail.example.jp
【2】ログイン情報を入力し、「ログイン」ボタンをクリックします。
【3】ログインすると以下のような画面が表示されます。
利用後は右上のログアウトボタンをクリックしてください。